2018-12-13
ついに日本もインボイス方式って?
12月なのにあったかいなあ~ なんて思っていたら、急に本格的な寒さがやってきました!!
街中のクリスマスモードに追いつこうと事務所もクリスマス装飾に!
小さなサンタクロースをドアノブや鉢植えに登場させたり、毎年恒例の玄関リースやら、ポインセチアやら、ツリーやら、結構華やかになりました。
仕事空間のちょっとした癒しであります。
あと少しで元号も新しくなり、秋には消費税率が上がります。
そして、2023年10月からは消費税に“インボイス方式”が導入されるのです。
インボイス方式?? ですよね。 正式名称は「適格請求書等保存方式」
適格請求書発行事業者登録制度がはじまり、その登録番号が記載された領収書やレシートでなければ消費税計算で「仕入税額控除」の対象にできなくなるのです。
ここでもっとも肝心なのは、消費税の免税事業者は登録事業者にはなれないということ。
うーーん。わかりにくいですよね。
そもそも消費税計算の構造がどんどん複雑になる中、さらにややこしいことになりそうで恐ろしい限りです。
まあ、インボイス方式まではまだ5年ほどあるので、おいおい情報も出てくると思いますので、その折々に少しずつ説明していきます。
今年もあと半月。
年末年始は大型連休の方も多いようですが、すでに繁忙期に突入しつつある身としては、そんなに休めないかなあ・・・。
ひとまず、ちっちゃいサンタを見ながら、仕事します。