年金といえば今年はいろいろと話題沸騰中ですが、年金などの社会保険や労務関係の専門家は社会保険労務士さんです。

わたしも税理士試験を終えたばかりの頃、まだカラダとアタマが試験体質のうちに社労士試験にチャレンジしてはみたものの、あえなく挫折した経験があります。

そんな私が「社会保険のしくみと給与」について語らなければいけないことになり、少しばかり記憶を辿って勉強しました。

最近は国民年金保険料が2年ごとくらいに上がり、受取れる老齢基礎年金は年を追うごとに減少しています。
しかも国民年金だけではとてもとても老後の1年間を支えてくれそうもない金額で・・・。

とはいっても、65歳から頑張って長生きして年金を受取り続けることができば、それはそれはステキな利回りでかえってきます。
未納問題などで保険料の支払に躊躇してしまう方も多いと思いますが、そこはやはり相互扶助の精神で年金財源を守っていかなくては！

それ以上の余力については、いまは自己責任の時代だと腹をくくって、自力で老後のリスクを回避していくしかないとつくづくしんみりしてしまいました。