最近、自宅界隈の農家さんの露店では、もぎたてのとうもろこしや枝豆が売られています。
まさに夏野菜の旬の季節です！

犬の散歩の途中や、事務所からの帰り道などに頻繁に立ち寄って購入していますが、
これがホントにおいしいのです！

とうもろこしは甘くてプリプリですし、枝豆も茹でていると家中に枝豆の良い香りが漂います。

他にもトマトやきゅうり、たまに小玉すいかなども売られています。
どれもこれも旬のもぎたて野菜はおいしいですし、健康にも最高のアイテムだと思います。

しかし、最近は周辺の緑地が次々と分譲地へと様変わりしています。

新聞などでは分譲マンションや戸建住宅の販売が急速に冷え込んでいるといいますが、
あっという間に開発道路と１０棟以上の戸建住宅が出来上がります。

平成4年に生産緑地法が改正されて15年以上が経過し、主たる従事者の世代交代が増えているということでしょうか？

おいしい旬野菜が食べられなくなるかもしれないのはとても寂しいことですが、
生産緑地を抱える農家さんにとっては厳しい選択がせまられるときなのだと思います。

ただひとつ、税理士として言えることは、
安易に納税猶予を選択することだけは避けていただきたいということです。