「経営革新等支援機関」の認定とは?
東京も梅雨入り宣言がされましたが、宣言に背くかのように連日良いお天気!! いやいや助かります!!
昨日は日本全国からゴルフ好きの業界関係者の皆さまが大集合し、ゴルフ場を借りきってのコンペでしたが、このお天気のおかげで無事滞りなく終わりました。
とはいってもわたしは手首痛のためゴルフは棄権。
手首痛なんてプロゴルファーみたいな理由ですが、要は下手なゴルフを短期間でなんとかしようと日頃はやらない練習に励んだ結果腱鞘炎になった・・・ということであります。
よって、前夜祭と表彰式のお手伝い部隊の任務を果たしてきました!!
税理士業界は3月の確定申告がおわり、3月決算法人の5月申告がおわり、繁忙期を抜けたちょっと脱力気味の季節なのです。
そんなゆとりのもてる時期は、いろいろな研修やセミナーが立て続けに行われる時期でもあります。
昨年8月に「中小企業経営力強化支援法」が施行され、同時に中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う「経営革新等支援機関」を認定する制度が経済産業省により創設されました。
なにやら難しそうな話ですが、
要は、上向きの経済環境の波にのるべく頑張る中小企業のみなさまが、経営改善や事業計画をすすめるために、税務や会計の面から会計事務所もお手伝いができますよ!
という認定を受けることなんです。
わたしも昨年12月に無事に支援機関の認定を受けました。
いまは認定機関として何ができるのか? どうすれば力になれるのか? 日々勉強と研修の連続です。
あまりむずかしく考えずに、身の丈にあったアドバイスとご協力ができるように精進!精進!
おまけに来月は消費税の実務研修の講師もあるのでその準備もしなくては。 うーむ、今年の講義はテキストも指定がないので、どう展開するかいちから考えなくては・・・。
脱力気味の6月をホントに脱力して過ごすとあとで痛い目にあいそうです。
あーーーーしかし、もう少し脱力精神が継続しそうな今日のお天気でありまする。